さぼさんぽ

知念くんスポットの備忘録

【坂道のアポロン】豊後高田

2019.1.19(金)

博多駅からソニックに乗って宇佐駅

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電車から降りてすぐ、駅のホームから見える、山の中のUSAの文字

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U.S.A.を踊る知念くんがよぎる🇺🇸

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あぁ、知念担楽しい😭

いきなり話が外れてしまった・・!戻ります!

 

 

駅前から出ているバスに揺られたやってきた豊後高田昭和の町

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わぁ〜〜レトロ!かわいい!!!!💓

 

やまちゃんのナミヤ雑貨店の看板もある〜〜!

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商店街をまったりのんびり歩いていると…

見つけた!野村電機商会さん!!

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アプリをダウンロードし、ARを使ってムカエレコードへ変身!

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ムカエレコードだぁああああ😭😭😭😭

ムカエレコードの隣にある電柱の看板まで再現してくれて嬉しいなぁと思ったのでした!
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野村電気商会さんの窓ガラス越しには、映画にも出てきた犬の置物も…!!

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こんにちは〜!と挨拶して入ると、ふんわり優しい笑顔を向けてくれるお母さんがいらっしゃいました。

坂道のアポロンを観てここに来たことを話し、お店の中を見学させてもらってもいいか尋ねたところ、「ゆっくりして行ってね☺️」と言い残し、お店の奥へ。

すぐに戻ってきたお母さんは、撮影時の様子を撮った写真のファイルを2冊(A4サイズの大きいもの)持ってきてくれました。

その中には、撮影に向けて変わっていくお店や商店街の写真や、坂道のアポロン仕様の町並みの前で撮った住人の方たちの記念写真が入っていました。

中には三木監督・美術スタッフさんが写っているものや、原作を描いた小玉ユキ先生が撮影の見学に来た時のものまで・・・!普段、写真はOKしていないという小玉ユキ先生。原作のりっちゃんと菜奈ちゃんのりっちゃんを足したような雰囲気の方で、写真から伝わる小玉ユキ先生の柔らかな空気に、坂道のアポロンという作品が生まれた理由を妙に納得したのでした。

 

店内の写真も撮ってもいいよと言って頂いたので、写真をたくさん撮ってきました!

 

坂道のアポロン関連のものがたくさん飾られていて嬉しいなぁ、と微笑みながら眺めていました。

一生眺めていられる!

キャストの方のサインは撮影が終わってから送られてきたんだよっと教えてくれるお母さん。

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レコードが並んでいた棚はまだ置いてあり、商品を置いてくれていました。

この棚は、撮影終了後に近くに住んでいる方にも配ったそう。

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ムカエレコードや町並みを作るのに4ヶ月かかり(実際撮影したのは2日間)で、美術スタッフさんと仲良くなったと話していました。

美術スタッフさんと一緒に、お店の裏にある焼肉やさんにもよく行ったそう。

その時にお酒を飲みながら、さーっと、あっという間に描いてくれたと話していたこの色紙の絵。美術スタッフさんたちが本当に器用で、とすごく褒めていました。

色紙のメッセージを見ると、野村さんご夫妻とスタッフさんの関係性が感じられて温かい気持ちになりました🍵
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お店の奥の方に進むと、地下室に向かう扉を発見!

(菜奈ちゃんの後ろの扉)

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この扉は鉄でできているのかな?っと思ったのですが、近くで見みると木に塗料を塗ったものだと分かり、ビックリ!

ドアノブの塗料の塗り方も味があるなぁ…

美術スタッフさんって凄い!

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ここにもメッセージ色紙が飾ってありました!🍵

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ビジュアルコメンタリーでも話題に出ていましたが、この扉、開けると壁なんです〜!

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↑目の前が壁だったと話す知念くん

\\ どん  //

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この扉は置いていても邪魔にならないからそのまま、っとお母さんは話していました。

他にも、柱はそのまま残っていました(この柱、作ったんですって!)

レコードを飾っていた棚には蛍光灯を飾ってくれていました(かわいい)

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扉は最近新しいものに変えたそうです。
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他にも、まだカウンターも残っており、坂道のアポロンのロケ地マップも置いてくていましたよ。
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その横には・・・

こ、こ、これは・・・!
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スタッフさんたちが着ていたTシャツ!!

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スタッフさんたちから「3000円くらいで売ってね」と10枚ほど送られてきたそうで、3000円と書かれカウンターの上に置かれていました。

購入できるものなんですか?っと聞くと、「買ってくれるの?嬉しい☺️2000円で大丈夫よ」っと話してくれるお母さん。こんな貴重なもの、売り物にしていいのか!!!?と動揺しながら、元々のお代3000円で購入。
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袖もめっちゃくちゃかわいいんです!😭
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最近、坂道のアポロンのロケ地巡りでお店に訪れる人が少なくなったと話していたので、何かのきっかけで豊後高田に行く方がいるといいなぁ。

撮影の時は、ディーンさんなどは姿を見ることができたけど、知念くんはほぼ見ることができなかったそう。マネージャーさんが常に大きな日傘で隠してしまっていたと聞き、あぁ知念くん守られてる!尊い🙏と感じたのでした。

 

一通りお店の中を見せてもらい、お礼を言いに行くと「また遊びに来てね」と言ってくれたお母さん。本当に可愛らしくて優しいお母さんにまた会うために来たい!と思いました。

ステキな方に出会えたのも、知念くんのおかげだなっと感謝しながらお店を出たのでした。

 

野村電機商会の外の小道はこんな景色でしたよ〜!

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ムカエレコードの近くには千太郎のお家。
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どうやら入居者募集中のようです🏠
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次は・・・!あの名場面の神社!
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知念くんが座っていたこの階段から周りの景色を見ると、目の前に老朽化した滑り台が・・・!(横から見るとかなり錆びていました)

この滑り台が視界に入りながらの撮影だったんだろうな〜っと、なんだかほっこり☺️

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神社の周りは住宅地。

この神社のシーンを思い出して悶絶しながら、近所迷惑にならないようにひたすら合掌🙏

 

続きまして、りっちゃんの電話をする場所へ

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近くには、薫が駆けつけた病院や

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淳兄と百合香さんが歩いているところに千太郎が鉢合わせした場所も。

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最後は、地下室のセットがあった工場へ
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カメラのズーム機能を最大限に使って、なんとか見えた工場の中。

あぁこの場所でバドミントンをしたりリンボーダンスをしていたりしたなぁ、っとメイキングの風景を思い浮かべ見つめていると、工場内で働く方がにっこり会釈してくれました。
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この工場の目の前には、とっても綺麗な川があり、川を眺めながらホッと一息ついたのでした。

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趣深くて、温かくて、初めて来た場所なのに懐かしいなぁと感じた豊後高田の町。
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知念くん関連の場所(ロケ地や浜松など)って、どこものどかで優しいところだよね☺️☺️と話しながら、ぽかぽか温かい気持ちで帰路についたのでした。

 

 

 

⚠︎大分弁が分からず表記できなかったので、話しかけてもらった言葉は標準語でお送りしました